2019年7月29日
遺品整理にかかる費用と費用の抑え方。
遺品整理にかかる費用と費用の抑え方
皆様は遺品整理を依頼するといくら費用がかかるか不安ではありませんか?
費用=作業施行賃であり、ある程度の目安金額はあれど、遺品整理業者によって値段は変わってきます。
それは何故か
遺品整理をするうえで、業者は「もの」を適切なところへ持って行かなくてはいけないからです。
ここで言う「もの」とは故人様が使われていたお荷物であったり、掃除の際出てくるホコリなど家から出てくるものすべてです。
その様々なものを各ジャンルで仕分けしていくのですが、どこまで仕分けをするか、どの業者に持って行くかにより値段が変わってきます。
このブログでも何度も言っていますが、相見積もりを取りましょう。
なぜなら作業そのものの、施行賃はあまり変わらないA社とB社があったとして、衣類、紙、鉄 などの再生資源ごみをも、処分してしまうA社と資源ごみはきっちり仕分けしていき、処分にはせずリサイクルするB社では料金はかなり変わってきます。
しかし両社ともに資源ごみを処分していない場合は料金は同じか?
いいえ、違います。
なぜなら、ものを下す場所が違うので、値段は変わってきます。
先ほど上記した、どこまで仕分けし、どこへ持って行くか。
これは作業施行賃「費用」に二つの意味で関係してきます。
家具やおもちゃをスターチスでは、発展途上国へ国外貿易品として輸出しています。
例えば、整理ダンスやクローゼットなど様々です。
中には、こんなの使えないでしょと思うような家具や寝具なども輸出できます。
これは他業者も同じか同じでないかはわかりません。
ここではスターチスの場合のお話をします。
何故費用が二つの意味で関係してくるのか。
買い取りと処分の金額です。
他社では捨ててしまうもので、スターチスでは買い取れるものがあった場合
処分費は掛からず、同時に買い取り金額は上乗せされます。
こういった細かいところで金額が変わってきます。
具体的な費用はいくらか。
冒頭タイトルにもある遺品整理にいくらの費用がかかるか
これは1Rの大きさでいくらいくらです、のようなざっくりした金額しか言えないのが本音です。
聞くところによると、自治会などによる説明会などでは一軒家あたり、おおよそ100万円必要と言う説明を受けることもあるようです。
さすがにそこまでは掛かりません。
ゴミ屋敷の一軒家なら100万円ほどかかってくるケースもあるかもしれませんが、そこまで費用がかかるのは稀です。
きちんとした金額を知りたい場合、見積もりを依頼するしかありません。
しかし、見積もりを依頼するほどでもなく時間もない。
とにかくいつかはするがいくらかかるか分からない
と言うお客様のためにスターチスでは公式line@で簡易お見積りや、作業依頼をしていただけますので、ぜひご利用ください。
では、その見えない費用を抑えるためには?
見積もりに入られる前に安くしてくれるく状態にしておきたい。
そう思われるかたも少なからずいらっしゃるかと思います。
ではお見積りにお伺いする立場から、このような場合は金額が高くなりやすいまた逆にこの場合は安くなりやすい と言うケースを紹介していきます。
見積金額を抑える方法
見積もりでどのように金額を出しているか
これはあまり詳しくお伝え出来ないのですが、経験をもとにおおよその物量を頭の中で整理していき、その物量に対して金額を出していきます。
もちろんほかにも金額の出し方や、リサイクル家電であればリサイクル料金が課金されたりします。
経験をもとにおおよその物量を出す。
つまり、ものが少なく見える様にあらかじめ整理しておく。
各自治体のゴミのルールに従って、簡単なごみ(プラや缶など)はあらかじめ捨てておくなど、物量を少なくして見た目をすっきりさせておくと、遺品整理だけでなく、生前整理などの費用も抑えられます。
また、遺品整理の相場を知るにも一度簡単な片付けを行ってから見積もりを出し、ここまでならできるけど、これ以上は自分たちではできないなどの状態にしておくのもいいかもしれません。
逆に、何も手付かずの遺品整理で散らかっていると高くなる傾向にあります。
それはただ単純に物量が多く見えるため、たとえ45Lの袋5枚に収まったとしてもそれ以上の金額の差が出てしまうかもしれません。
いうなれば、お客様と一緒に助け合いながら遺品整理をすることで、費用は抑えることが出来ます。
そもそも、遺品整理が初めてで、費用の相場が分からない場合は匿名でも構いませんので、ぜひスターチスのフリーダイアルにお電話ください。
まずはご相談からで大丈夫です。
電話したから絶対見積もりに来てもらわないといけないわけではありません。
気になることからお伝えくだされば、知識豊富なプロがご相談に乗ります。