2019年7月15日

遺品整理(断捨離)を自分でする?

突然ですが、あなたは家の片づけの業者を使わずに遺品整理などの家の整理を試みたことがありますか?

規模はまちまちでもきっと誰しもがあると思います。

その中で断捨離ができなかったり、不用になった家具・家電の引き取りを依頼する方法が分からなかったりすることもあるかと思います。

そこで今回は

大規模・小規模に関わらず家の片づけを業者に依頼する場合としない場合のメリット・デメリットを紹介していきます。

今回はスターチスの遺品整理や遺品整理に伴う不用品回収の場合を事例として紹介していきます。

片付けを依頼する場合のメリット

  • 依頼するだけで家の片づけが完了する。

これは最大のメリットではないでしょうか

依頼の問い合わせをして、見積もりに来てもらい値段に納得したら作業日を決めて作業開始と、言うように依頼する側は見ているだけで終わるので、肉体的負担は一切ありません。

見積もりは基本的に無料で出張しています。

また規模によって即日作業などもできるため、まずは相談と言う形で依頼してみるのもいいかもしれません。

またそれに伴って

家具を引き取ってもらうところを探したり、家電を引き取ってもらうところを探したりと様々な業者を使わずとも、一度の依頼ですべて完結します。

  • 断捨離(遺品整理)を委託したり、また一緒に遺品の整理を行うことが出来る。

家財等の引き取りや処分をしてくれる業者は知っているけれど、片づけや遺品整理がうまくできない方には大変助かるサービスだと思います。

遺品と一言で言えども、家の中にあるものすべて遺品なわけですからすべて思い出の品だと思います。

その中で、いる物いらない物を仕分けしつつ遺品を断捨離してくれるサービスが基本的には無料でついています。

中でも最近話題となってきているデジタル遺品などの取り扱いも、業者に片付けの依頼をすることで安心して任せられることでしょう。

また、全ての遺品整理(断捨離)を任せるのは嫌だ、と言う方でも安心してください。

一緒に断捨離や遺品整理をしていくことも可能です。

例えば

洗面所にあるものはすべていらないが、押し入れの中は見たい

と言った場合でも洗面台の整理は業者に任せながら、押し入れの中は一緒に整理していくなんてことも可能です。

もちろん、洗面台を任されたスタッフもきっちり仕分けを行い、万が一貴重品や思い出の品に該当する恐れがある場合にお荷物もきっちり取っておきます。

  • 買い取りがつけられるので作業代金から相殺することが出来る。

遺品整理を自分でする場合はきっと金目になるようなものは後で質屋やリサイクルショップに持って行き換金するといった手法が最も良いと思います。

しかし、古物や切手、貴重品、着物、家具家電・・・etc

と買い取りは様々なものにつきます。

と、同時に買い取りが出来ないものも各ジャンルにいくつもあります。

買い取れるものと買い取れない物の基準は各ジャンルによって様々な判断基準があり、一概にはわかりません。

ですので、買い取ってほしいものはすべての物を適切な買い取り業者に持って行き査定してもらう必要があります。

また、まさかこんなものに買い取りが付くのかと驚く様なケースもあるため素人目では判断できない物もあります。

この労力や誤って捨ててしまったロストの分を合わせて、考えると遺品整理(断捨離)の見積もりの時点で買い取りを付け、作業代金から相殺してもらうほうがメリットがあると思います。

もちろんすべてに買い取りを付けられるわけではなく、これはすごく価値が高いものだから専門の買取り業者に査定依頼するような場合も事前に伝えていればそのお品を抜いて買い取りをしてくれます。

  • 掃除をしてもらえる

賃貸物件の引き渡しとなるとかなり緊張しますよね。

部屋のお掃除はきっとすることと思います。

しかし、家の中の家財をすべて出し切った状態のお部屋を掃除するとなるとすごく大変です。

年末の大掃除なんて比になりません。

かと言って大掃除の代行を依頼すると、退去時の掃除として必要以上に綺麗にしてしまい結果かなり高額になることがあります。

しかし、片付けを業者に依頼した場合は清掃もセットで無料オプションとしてついてきます。

大家様や管理会社様からクレームや追加清掃費用が請求されない程度に綺麗に清掃してくれます。

もちろん、汚れの規模によっては簡易清掃では綺麗にならないこともあるので特殊清掃を依頼することも可能です。

メリットまとめ

上記以外にもたくさんのメリットは存在しますが、大まかに助かるであろうメリットを4つ挙げてみました。

依頼すると、精神的、肉体的負担が軽減され、片付けのプロが一貫して家の片付けを行ってくれます。

また見積もり時に買い取りも行ってくれるため、金銭的負担も軽減されるでしょう。

家財を出し切った際には簡易清掃が無料サービスでついてきますので、これから住み直す場合や退去時も安心できます。

ではデメリットは?

家の片づけを依頼する際のデメリット

  • まとまったお金が必要となる。

作業をしてもらう以上、作業費用(施行賃)が必要となってきます。

これは遺品整理だけでなく、特殊清掃や空き家整理すべてのサービスで依頼料が必要地なります。

目安金額は1Rで3万円~と言った金額から規模が大きくなればなるほど、何十万円とかかってくるケースもあります。

しかも基本的には、現金一括で受けているところが多く、そのためまとまったお金が必要になってきます。

クレジットカード払い対応の業者もありますが、業者には手数料が掛かってきますので手数料分割高になってしまう恐れもあります。

  • 騒音

文字で見るとかなり嫌な二文字ですがこれはトラックの騒音であったり、スタッフの掛け声や足音のことを指します。

自分で片付ける場合は一人分の騒音もトラック1台とスタッフが5人となればかなり大きな差が出来ます。

家を片付ける業者の多くは事前に近隣住民様に挨拶や騒音についての説明など行っている為、トラブルにはならないと思いますが、ごく一部の片付け業者は挨拶などもない為トラブルになりかねません。

そのあたりは見積り時に業者に確認しておくことが大切になってきます。

以上がすべての業者に言えるデメリットになります。

上記以外にもデメリットは存在しますが、業者によっては当てはまらない場合もあります。

デメリットまとめ

依頼する際掛かってくる作業料金は片付ける業者によっても様々です。

遺品整理の相場は各家の片づけを行っている業者のホームページに目安金額が書いていますのでそのあたりを参考にするといいでしょう。

騒音対策などを取っている業者もありますので、見積もり依頼前の問い合わせにて確認しておくのもいいかもしれません。

スターチスでは、近隣様への挨拶とお詫びを必ず行うため過去にトラブルになったことはありません。

注意

上記の内容は遺品整理スターチスを例として書いたものであってすべての遺品整理業者が当てはまるかと言えば、そうではないケースもあります。

また、遺品整理や家の片づけを行っている業者でも便利屋などは遺品整理業者とは全く異なりますので、依頼する際は優良事業所であるか、遺品整理士が在籍しているかどうかで見分けてみるといいと思います。

お困りの際はぜひスターチスへ一度お問い合わせください。