2020年4月9日
新型コロナウイルスの除菌・消毒作業
新型コロナウイルスと戦う特殊清掃業者スターチス
初めにコロナウイルスとは、何者であるか
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。[厚生労働省HP参照]
新型コロナウイルスの感染経路
今現在知られている感染経路は飛沫感染[感染者の咳くしゃみ等]と接触感染[菌の物に触れる等]による感染が確認されています。
上記に従って新型コロナウイルスにおける除菌作業は、空中などに舞っている菌に対する空間的な除菌と菌のついている恐れのある物に対する直接的な除菌が必要であると言えます。
スターチスにおける除菌方法
コロナウイルスに有効であるとされている次亜塩素酸ナトリウムを用いた噴霧・洗浄作業。感染者が触れた恐れのある部分に対し直接薬剤を吹き付け拭き上げていく。咳などにより壁・床など広範囲に付着していると思われる。空間的な除菌に対しては、オゾン発生器を用いた方法で除菌を行う。この方法は孤独死における現場での除菌法でもあり高い殺菌効果があるとされている。空中に舞っているコロナウイルスに対しオゾンを空間に充満させ菌を不活性化させる方法である。以上の方法を用いて高いレベルでの除菌作業が可能である。
スターチスでは大阪・兵庫・奈良・京都・和歌山に限り対応受け付けております。お気軽にお問い合わせください。